DVR-BZ240のHDDを換装する |
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真似される方は、必ず自己責任にてお願いします。 機器を分解するは相当の工具、手先の器用さ等が必要です。 静電気に注意し、内部基板など必要外の部分には手を触れない。 |
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三菱のブルーレイレコーダー「DVR-BZ240」 HDD容量500GB、録画番組再生時にCM部分をカット出来る「オートカットi」機能有り、の内蔵HDDを換装する。 まず、PC用に用意していたエレコム社3.5インチ外付ハードディスク2TB「LCH-DB2TU」内のHDDで試すと、レコーダーサービスモードで初期化は出来たが、シリアルNo.更新にてNG。 「LCH-DB2TU」は、日立製HDS722020ALA330(SATA300、7200RPM、32MB)を使っていた。 さらに、東芝レグザチューナーD-TR1用に用意していたバッファローの3.5インチ外付ハードディスク1.5TB「HD-CB1.5TU2」で試しても同様にシリアルNo.更新にてNG。 「HD-CB1.5TU2」は、サムスン製HD154UI(SATA300、5400RPM、32MB)を使っていた。 どちらもCentury社「これdo台PRO KD25/35PRO」を使い、「DVR-BZ240」内蔵のHDDから各HDDに丸々内容をコピーして試してもダメでした。 LBパーティションワークスを使い、「DVR-BZ240」内蔵のHDDのシリアル番号を調べ、換装する各HDDのシリアル番号を「DVR-BZ240」のものと同じ番号に書き替えたうえで試してもダメでした。 そこで、ウェスタンデジタル社の内蔵ハードディスク1TB「WD10EALS」(SATA300、7200RPM、32MB)で試すと成功。 DVR-BZ240がDVR-BZ340に変身しました。 両者の違いはHDD容量が500GBか1TB(1024GB)で、価格差が1万1千円から2千円程度。 「WD10EALS」の価格は5千円程度だったからかなりお得。 ちなみに、「DVR-BZ240」のノーマル内蔵HDDは、ウェスタンデジタル社の500GB「WD5000AVDS」(SATA300、7200RPM、32MB)でした。 |
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三菱ブルーレイレコーダー「DVR-BZ240」 前面 |
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三菱ブルーレイレコーダー「DVR-BZ240」 背面 |
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「DVR-BZ240」 内部全体 側面2本、背面3本の合計5本のネジで天板を外せる。 天板前部が筐体前面に食い込んでいるため、外すときは後部に少しずらすようにする。 内部には、HDD、BDD、電源基板、主基板などが見える。 |
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「DVR-BZ240」 内蔵HDDのアップ。 ウェスタンデジタル社 500GB「WD5000AVDS」 規格:SATA300、回転数:7200RPM、キャッシュメモリー容量:32MB |
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エレコム社3.5インチ外付ハードディスク2TB「LCH-DB2TU」内のHDD。 内部HDD:日立製HDS722020ALA330 SATA300、7200RPM、32MB *「DVR-BZ240」内部のHDDをこちらに入れ替えて使用するつもりだったが・・・* |
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「LCH-DB2TU」内のHDDの基板上部金具を外したところ。 |
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「LCH-DB2TU」内のHDDを「DVR-BZ240」のBDD上部に置く。 |
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「DVR-BZ240」内蔵の、マウント金具に取り付けられたHDD HDDに刺さっている電源用コネクタ及び信号コネクタを抜き、基板上の4本のネジを外す。 |
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「DVR-BZ240」内蔵のHDD マウント金具側面の4本のネジを外し、HDDを分離したところ。 |
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「DVR-BZ240」内蔵のノーマルHDDを「LCH-DB2TU」内のHDDに交換。 |
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サービスモードに入る。 「DVR-BZ240」本体のチャンネルVボタン(赤丸部)を押しながら電源ボタン(青丸部辺り)を10秒ほど押すと、表示パネルにHELLOの文字が出て起動する。 リモコンを使っての操作は不可でした。 |
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サービスモード画面 画面に従い、HDDを初期化する。 |
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「HDDフォーマット」と画面表示。 フォーマットが済むと終了画面表示されるから、一旦本体電源を切る。 再度サービスモードに入り、「シリアルNo.更新」手続きを行うが、当HDDではNGでした。 他方法を試してもダメでした。 換装を諦め別途HDDで試す。 |
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バッファローの3.5インチ外付ハードディスク1.5TB「HD-CB1.5TU2」 内部HDD:サムスン製HD154UI (SATA300、5400RPM、32MB) こちらも「シリアルNo.更新」手続きでNG表示がでたため諦める。 |
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ウェスタンデジタル社の内蔵ハードディスク1TB「WD10EALS」(SATA300、7200RPM、32MB)で試す。 「DVR-BZ240」内蔵ノーマルHDDと同メーカー。 |
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「シリアルNo.更新」手続きでOK表示。 |
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マウント金具に装着し、機器内に完全インストール。 |
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三度目の正直、換装成功。 「DVR-BZ240」内の500GB HDDは、アイオーデータ機器3.5インチ外付ハードディスク320GB「HDC-U320」内のものと入れ替え。 |
東芝 レグザチューナー D-TR1(地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナー )に付けていたHDDをパソコンにつなぐと、初期化は出来るがパーティションマウントが出来ない。 |
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![]() 初期化はOK |
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![]() 「パーティションマをマウント出来ません」と警告 |
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![]() 調べると、「GPT保護パーティション」となっている。 GPT形式でフォーマットされ、 Windows2000やWindowsXP等では読み書きすることが出来ません。 |
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![]() これで、パーティションマウント出来ました |
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ソニーHDDレコーダー「SVR-715」の分解 一昔前のレコーダーで、ドライブはHDDのみ。 アナログチューナー付属。 |
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*まずは天板を外す方法から* 天板四隅にある赤丸部分のネジを覆うシールを剥がす。 |
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露出した4隅のネジを外す。 |
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背面3個のネジを外す。 これで、天板を持ち上げることが出来ます。 |
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内部で外す必要があるネジは、13カ所。 |
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背面で外す必要があるネジは、5カ所。 |
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底面で外す必要があるネジは、2カ所。 |
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このような感じになります。 側面カバー、基板、金具などの引っかけ部分(爪など)に注意。 基盤を外す際、基盤上のチューナーがシャーシ隅の出っ張りに当たる場合があるので注意します。 ACコードは背面の引っかけ部分から外しておきます。 |
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*注意点* 基板の赤で囲んだ部分が金属枠に食い込んでいるため、前面パネルをずらす必要があります。 赤丸のケーブル(予め取り外している)を切ってしまわぬよう注意します。 前面パネルには、底面に2カ所の爪があります。 |
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前面パネルをずらすとき、赤で囲んだ辺りにある青色のケーブルに注意。 軽く手前に引っぱると抜けます。 |
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赤枠辺りの金属部下に、3カ所のフラットケーブルがあります。 軽く引っぱると抜けます。 |
ソニー「プレイステーション3」のHDD換装 |
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取説に従い、必要ならば外部記憶装置にバックアップしておく。 |
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バックアップ中の画面 |
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本体底部の青丸部分のふたを起こす。 *ふたは外れないようになっています。* |
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ふたを起こしたところ。 |
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ふた内のネジを外す。 |
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青丸のカバーを外す。 矢印の方向にカバーをずらすと外れます。 写真は、カバーを外したところです。 |
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HDDを手前に引っぱる。 HDD金属カバーの前に取っ手が付いています。 |
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四隅のネジを外すと、金属カバーが外れます。 |
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ポータブルHDDを分解し、入れ替えしました。 換装後は、取説の指示に従います。 |
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PS3内部のファン。 |
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PS3内部基板裏面。 |
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