BDZ-AX1000の内部 |
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真似される方は、必ず自己責任にてお願いします。 機器を分解するは相当の工具、手先の器用さ等が必要です。 静電気に注意し、内部基板など必要外の部分には手を触れない。 |
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ソニーのブルーレイレコーダー「BDZ-AX1000」の内部です。 HDDは、日立の1TB「HCS5C1010CLA382」 SATA 5400RPM 8MB を使っていました。 |
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ソニーブルーレイレコーダー「BDZ-AX1000」 前面 |
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ソニーブルーレイレコーダー「BDZ-AX1000」 背面 |
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側面カバーの六角穴付きネジ(ヘキサゴンボルト)を外す。 |
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側面カバーは、後にずらすと外れる。 反対側も同様にして外す。 |
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*側面カバーを外した状態から* 赤丸部分のネジ(3個)を外す。 隙間からHDDが見える。 |
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*側面カバーを外した状態から* 反対側側面の赤丸部分のネジ(2個)を外す。 |
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機器裏面前部の赤丸部分に爪があり、カバーの一部が食い込んでいる。 |
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*この部分は特に慎重にしないと、機器を破損させてしまいます* 紙やプラスチック板を爪部分に挟み、カバーのプラスチック部分を浮かせる。 挟む物が厚すぎると、プラスチックを折ってしまう恐れがあるため注意する。 薄すぎるのもダメ。 |
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機器側面前部にも爪があり、紙やプラスチック板を爪部分に挟み、カバーのプラスチック部分を浮かせる。 左右2カ所有ります。 |
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各爪に注意しながらゆっくり天板を前方にずらす。 うまくずれない場合は、各爪を確認する。 側面前部の爪が引っかかっている場合があるので、状態に応じ手を添える。 爪を折ってしまわぬようにくれぐれも注意する。 |
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さらに天板をずらす。 5センチほどずらすと天板は持ち上げることが出来る。 |
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取り外した天板と、露出した表示部、スイッチ基板。 基板や表示部を破損させぬようにくれぐれも注意する。 |
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本体背面上部の赤丸部分のネジ(4個)を外す。 |
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本体側面の赤丸部分のネジ(2個)を外す。 |
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反対側側面の赤丸部分のネジ(2個)を外す。 |
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本体上面前部の赤丸部分のネジ(3個)を外す。 |
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赤丸部分の爪に注意し、内蓋を持ち上げる。 |
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BDD、HDD、電源基板、主基板が見える。 |
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HDDは、日立の1TB「HCS5C1010CLA382」 規格:SATA 回転数:5400RPM キャッシュメモリー容量:8MB |
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HDDを外したところ。 |
分解したからには、換装を試みる。 試したHDDは、日立2TB「HDS5C3020ALA632」 SATA 5400〜7200RPM(可変) 32MB まず、そのまま換装し、本体プラグをコンセントに差し込む。 |
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WELCOMEの表示が出て、しばらくするとシステムエラーの表示。 |
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モニター画面にはレコーダー異常の表示。 リセットボタンを押してもダメ。 |
*第二の試み* ノーマル装着の日立の1TB「HCS5C1010CLA382」に変え、本体プラグをコンセントに差し込む。 WELCOMEの表示が出て、しばらくすると一旦電源が切れる。 HDDに耳、手をあてがうなどして、回転音や振動が無いことを確認し、ドライブが完全に止まっているのを確認。 本体プラグをコンセントに差した状態で、換装するHDDに交換。 電源ボタンを押すと正常動作したが、HDD情報でドライブ容量は1TBとされる。 本体プラグをコンセントから抜きしばらく時間をおいて差し込む。 ・・・・・・・ここで問題発生。 システムエラー・・・・・・・・・ ノーマルHDD装着状態で、本体プラグをコンセントから抜きしばらく時間をおいて差し込むと、HDD作動音が聞こえ起動に時間が掛かるため、ノーマルHDDには何か起動用のファイルが入っているのだろう。 そこで、Century社「これdo台PRO KD25/35PRO」を使い、ノーマルHDDから換装HDDに丸ごとコピー。 結果は失敗でした。 ノーマルに戻し、元通り組み立て。 |
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