東芝ダイナブックG6/U22PDEWのCPUファン交換

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真似される方は、必ず自己責任にてお願いします。
機器を分解するは相当の工具、手先の器用さ等が必要です。 静電気に注意し、内部基板など必要外の部分には手を触れない。
赤丸部分のネジを取り外す。
ネジの長さに違いが有りますが、ネジ穴の横にB6やB12のように書かれています。
バッテリーを外し、底部のネジを外す
HDDが入っている部分のカバーを外す。
コネクターをゆっくり外してHDDを取り出し、赤丸部分のネジを外す。 コネクターを無理に外すと破損する恐れがあります。
無線装置、及びメモリが入っている部分のカバーを外す。
無線装置からアンテナにつながる白黒2本の線を抜く。 上方向に引っぱると抜けますが、無理矢理引き抜くと破損の恐れ有り。
アンテナへつながる線を拡大。
電源ボタンなど4種のボタンが並ぶパネルを外す。
ネジを使っていないため、赤丸部分のくぼみにケースオープナーを引っかけるなどしてゆっくり外す。
ボタンパネルを外すとキーボードを固定している2本のネジが見える(赤丸部分)からそれを外す。 キーボードにつながるフラットケーブルを本体のケーブルソケットから抜く。 ケーブルソケットの上部両側はわずかに付き出しており、付き出した部分を軽く持ち上げ、ケーブルを引っぱると抜けます。 元通りにするときは、付き出した部分を上にあげた状態でケーブルを刺し、ケーブルが奧まで刺さった状態を保ったうえで付き出した部分を下へ押します。
キーボードを除くと4箇所にネジが有るからそれを外す。
赤四角部分のコネクター、フラットケーブルを外す。 液晶からのコネクターは、大変細いためコードを持って無理矢理引き抜くなど無茶をすると、断線する恐れが有ります。 フラットケーブルは、ソケットの上部両側のわずかに付き出した部分を軽く持ち上げる必要が有る場合があります。

これで液晶部分を含む上部が外れます。 本体部分には爪がかかっている部分があるから無理にこじ開けると本体プラスチックを破損する恐れがあるので、ケースオープナーなどを使ってゆっくり行います。 さらに液晶部分は重いので注意します。
*本体内部*
赤丸部分のネジを外す。 青四角部分のテープを外す。 赤四角部分のコネクターを抜く。
取り外したCPUファン。
ファン型番:MCF-111PBM05-1  (東芝ホームテクノロジーコーポレーション)
ちなみに、C-MOSバックアップ内蔵電池の型番は、P71035009115
組み立ての際は、液晶部分からのアンテナケーブルが抜けている場合、赤丸部分の穴に通しておく。

液晶パネルの取り外し

赤丸部分のネジ隠しシールを外し、見えたネジを外す。 これで液晶の枠を外せるが、爪がかかっている部分があるから無理にこじ開けると枠のプラスチックを破損する恐れがあるので、ケースオープナーなどを使ってゆっくり行います。
外した液晶の枠。 枠をキーボードの上に乗せてみた。
インバーターは、赤丸部分のネジと青四角部分のコネクターを抜くと外れる。 
外したインバーター。
インバーター型番:HBL-0328 (タムラ製作所)
液晶パネル横の赤丸部分のネジ隠しシールを外し、見えたネジを外す。 もう一方も同様に外す。
液晶裏側には、30ピンコネクターがあります。
液晶型番:LQ150U1LW03 (シャープ)
解像度ピクセル 1600 X 1200
タイプ TFTマット
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